最近は報道も大分少なくなってきた家庭連合のに関する内容を改めて振り返ってみたいと思います。エックス等のSNSでは実に様々な意見が出されていますが、私が思うのは何かというと
今の状況を何か他人だけのせいにしていないだろうか?
という事です。
もちろんメディアや反対派の行き過ぎた印象操作的報道も大問題ですが、そこにはある程度の被害の事実も含まれている事もあるし、また家庭連合以前の統一教会時代で、特に私の信仰初期の頃は、コンプライアンス宣言の前ですが、やはり行き過ぎた事もやってきた事もまた事実です。
私としては、どちらのいう事が正しいのかの検証は必要な事だと思いますが、私自身としてはそれ以前にやる事があります。
今の私の周りで起こっている事は自分の責任として捉えて自分が何をすべきか、何を行動すれば良いのかを問われていると考えます。
創造原理には四位基台があり、内的なものと外的なものと分かれていますね。つまり自分のすべき事は何かを考える基準とは、ある程度2つに分けられるという事です。
それでは1つ目は何か?それは主に家庭連合の食口の課題の解決です。
家庭連合はその名前の通りに、様々な家庭が集まって成り立っています。なのでまずは自分たちの家庭を改めて見つめなおす事だと思います。
この課題はある意味今まで後回しになっていた部分と言えるでしょう。そのつけが今のこの現状を表していると言っても良いかもしれません。
2つ目は、外的な所ですね。それこそ検証だったり、メディア対応、拉致監禁問題、様々ですが、
この2つの課題は両方重要です。
取り組み方は人それぞれ必要な所に向かって行ったら良いと思います。
今までは外に問題があると考えてきましたが、これからは内側の部分である教会の改革と同時に家庭の課題の解決に取り組むことが先決だと考えています。私がコーチングを始めた理由は、夫婦関係が良くなった事がきっかけであり、
「世界の平和は家庭から」
「家和万事成」
この言葉が原点にあるのでそこに取り組んでこうと思います。
家庭盟誓の冒頭は決まっています。
天一国主人は誰でしょうか?
私達の家庭ですね。
何を中心としてますか?
真の愛を中心としてですね。
なので自分自身が1つ1つ責任をもって取り組んでいけば必ず道はあります。