和コーチングオフィス

家庭連合の現役1世信者です。主にコーチングについて書いていきます。

心機一転のために

心機一転

5月に入って様々な心情を抱えながらも心機一転して再出発しようと意気込んでいる人も多いと思います。最近はTwitterの記事が気になって一度見始めるとあっという間に時間が過ぎていくのがほぼ日常になっていて本来やりたい事を後回しになりがちで、個人事業として始めたコーチングが疎かになってて、この機会に私自身も再出発をしようと思います。

 

今まではTwitterだけにコーチングの記事を載せてましたが、Facebookでもこのブログの記事を載せます。その方が何かと信頼性も向上すると考えました。

 

さてコーチングでは潜在意識にアプローチするセッションをおこなった後、具体的な行動目標をまずは一つ決めていただいております。

 

  • 今抱えている心の悩みを解消してまずは1歩、踏み出したい方
  • やりたい事があるけど、きっかけを探している方
  • 夫婦関係や家族関係を良くしていきたい方

こんな課題をお持ちであれば、まずは1度体験して頂くことをお勧めしております。

 

ZOOMでのコーチングで、初回は1セッション3000円、次回以降は6000円で所要時間は1時間から1時間半です。

 

よろしくお願いします。

課題解決のヒントは実は近くにあった

前回の記事で心が先に変わると身の回りが変わり始めると書きました

 

roadoftheheart.hatenablog.com

これは鏡の法則によく似ています。自分の身の回りに起こる事の原因は全て自分の中にあると言う考えですが、これはコーチングの考えにも通じる考えで、コーチングの言葉で言いかえてみると周りの環境や出会う人間関係が変わるカギは本当は

 

自分の行動や内面にあり、それは自分で見つけ出せる力を既に持っている。

 

という事です。

 

それでは逆に身の回りに起こる様々な環境や人間関係は何かと言うと、自身を知るためのヒントが隠させているという事です。

 

信仰的観点

 

原理講論の予定論に責任分担について、み旨成就の為には神様の責任分担は95%で人間の責任分担は5%であると書いてあります。こう書いてあると人間の5%はたったの5%と捉えがちですが、その先を読んでみると5%とは、人間にとっては100%の最大限の努力に該当すると書いてあります。

 

み旨成就と言うと何かとてつもなく大きな使命を完遂するような事もありますが、自分の日常においての、み旨があると思います。これを自身に当てはめてみましょう。

 

今私の仕事は警備がメインでその他の時間をブログやコーチングをしていますが、基本的に警備の仕事は道路工事系の仕事なので、毎日別の現場に行く事が多く言うなれば毎日人も環境も変わる仕事です。

 

roadoftheheart.hatenablog.com

詳細は以前の記事に書いてあります。警備としてのみ旨とは何かを考えてみるとやはり第3者の安全を守り事故無くその日の仕事が終わる事が第一となります。警備員の人数が多い時は適材適所の言葉のごとくメンバーの配置に気を使い、その後も配置したメンバーの技量を見ながら配置場所を変更してみたりします。そうしてそこの現場をうまく回していきます。

 

これを信仰的観点から見てみるとどうでしょうか?

それは私自身の心の状態から親なる神様が環境を用意していると私は考えます。親は子の成長を願うので、そうだと思います。

つまりいかなる環境に置かれても必ずなんとかなるし、よく引用しますが必ず道はある、見つけ出しなさいとみ言もあるので、その訓練だと思って仕事に臨むと結構いい仕事になる事が多いですね。

自分の心が何か前日にイライラしてたり現場の事で不安になってると何故かメンバーが大変で一癖ある人たちが集まってくる事が多いように思います。そして通行人やドライバーからの苦情が多くなったりします。

 

その現象はやはり自分の心の現れだと感じます。心は行動に、言葉使いに表れて、苦情の種になると考えます。人の振り見て我が振り直せとはよく言ったものですね。

要するに今私の周りに起こっている事は、その人にとっての理由があり意味があると考えます。

 

対処法

 

一番簡単なのは責任転嫁ですが、これでは自分の成長を完全に放棄する事だと思うので

  • まずは冷静になる
  • 理由を振り返り分析する
  • それから行動、言葉使いを変えてみる

冷静になるには、以前に怒りに関して記事にしましたがその心情を一旦取り出してどこかに置いてみるのが良いでしょう。そして意味を考えてみる。自身のとった行動を振り返る、それと今の警備の仕事に限っての体験上では言葉使いが丁寧になるだけである程度理不尽に思える苦情は減らせます。

 

ヒントは実は近くにある

 

今回は鏡の法則と信仰について書きました。あなたの鏡には何が写っているでしょうか?それはあなたにとってどのような意味を持っているでしょうか?それが分かればおそらくは今抱えてる課題が解決していくかもしれませんね。

 

もしコーチングを受ける機会があればそのサポートが出来るセッションを心掛けたいと思います。

 

始まりは心から

コーチングでやっていることは主にクライアントの心(潜在意識)に対してコーチの引き出しの数だけアプローチしていきます。

コーチングを始めるときにまずはテーマが重要となってきます。

 

テーマ

 

テーマとは人それぞれ解決したい課題や、なりたい理想的な自分は自覚して無かったとしても潜在意識には確実に存在しています。それは良心と創造目的があるからです。今の自分は創造目的と照らし合わせてみるとそこに向かっている自分なのかを問いかけます。そこに向かうにあたって自分が解決するべき課題がテーマとなります。

 

なりたい自分の姿が明確であればあるほど、そこに至る具体的な道筋は自分で見えてきます。コーチングでは現時点でイメージ出来るなりたい自分をゴールとして設定してそこまで行くイメージをセッションで体験します。

逆になりたい自分を見つけたいというテーマでセッションする事も可能です。

 

 

roadoftheheart.hatenablog.com

例えば怒りに対するコーチングの場合コーチはどんな時に怒りを感じるか傾聴しながらどんなスキルを使うか考えます。

  • その怒りは特定の人に対してなのか?
  • 怒りを克服してもっと前に進みたいと思っているのか?
  • 怒りの感情そのものをどうにかしたいのか?

クライアントがどのような方向性で解決していきたいのかを質問しながらセッションしていきます。それぞれ異なるスキルを使い、もしかしたら複合して使用する場合もあります。

 

NLPコーチングではよく経験するテーマですがFSコーチングの最大の武器は信仰の観点をプラスして使う所にあります。

信仰とは望んでいる事柄を確信し未だ見ぬ事実を確認しに行く事であると聖書では言います。セッションではまさにそのようなスキルがあるので、本来信仰とコーチングは親和性が高いと考えます。コーチ側のあるべき心の基本姿勢は

  • 人は自分で答えを見つけ出せる力を持っている
  • 人はパーフェクトな存在である
  • 人は限りない可能性を秘めている

コーチは助言アドバイスはしません。提案はする事はありますが決定権は常にクライアントにあるように心掛けます。

み言に、必ず道はある、見つけ出しなさい。とあるのでそれを裏付けとしてセッションしていきます。

 

心(潜在意識)が先

 

コーチングは心にアプローチしてから、セッションの最後あたりに具体的な行動目標を一つ出来れば決めてもらっております。

怒り、イライラに囚われていたら見えるものも見えにくくなっていると思います。それをセッションによってその怒り、イライラの原因となった出来事が意味ある事として捉え、見渡すとまた違った気づきがあるかも知れません。

そこから行動が変わっていけば、身の回りも少しずつ変化が出てくると思います。

コーチングを受けるにあたって

Twitterではお知らせしてますが、個人コーチングを始めました。希望される方はTwitterのDMと当ブログの承認制のコメント欄から受け付けております。

 

コーチングのセッションはオンラインか対面で対応してまして、それぞれ特徴があり申し込まれる方は両方の特徴を知った上で申し込んで下さい。

 

対面でのセッション

 

対面でのセッションはコーチが自宅や、会議室等を借りてクライアントがそこで実際に会ってセッションを行います。

用意するものはコーチとクライアントの椅子と別にもう一つの椅子の計3脚を用意します。テーマによって椅子の置く場所を変えてセッションします。

 

対面でするメリットは、コーチが横にいて実際に体を動かしたり移動してセッションする事よって、より分かりやすく、潜在意識に働きかける事が可能です。

 

オンライン

 

対面で実際に移動したりする事をリモートで行います。可能な方は部屋に椅子をもう一つ用意するとやりやすいと思います。

コロナ後に新たに生まれたツールをコーチングも導入しております。初めはgoogle meetでやる事がメインになるかなと考えていたのですが、今まで1対1のmeet会議の時間制限は無くこれで十分かなと考えていました。

 

しかし最近改めて調べたら60分のみ無料と書いてあってちょっと時間が足りないので却下としました。

 

1対1のその他のツールはZOOMを除いて評価が高くないのでとりあえずは希望者には私の個人LINEのIDを送りますので、LINE通話で行います。顔出しをするかはお任せします。

 

自分としてはやはりZOOMの有料ライセンスは必要経費になってくると考えてます。知名度も高くよく利用されているので、使い慣れたツールを利用するのが良いかなと思っていますが、今はとりあえずLINE通話で行います。

 

f-s-coaching.net

こちらに会員登録をしますと、実際のコーチングのセッションの動画がありますので参考して頂けたらと思います。

 

コーチングは食口も一般の方も可能です。

 

それではよろしくお願いします。

やりたい事を見つけるための基準は創造目的

仕事には貴賤は無い

 

私は今は最底辺と呼ばれることがある警備の仕事をしているからこそ言いたい言葉で、自己肯定感を上げる意味も込めて、仕事に貴賤は無いという事です。無数に存在する仕事の中で一見華やかに見える職業にも必ず裏方はいるし、一人で全てこなす事はまず出来ないでしょう。

 

例えば、今書いているブログは、記事は自身で書いてますが、この作業一つとっても様々なものが使われています。それでは細分化してみるとどうでしょうか?

 

ブログを書くためには一つはPCを使ってますが、はてなブログのシステムのプログラムもエンジニアが作ってますね。あとはもちろん電気は必要ですね、電気を使うのにも発電所から線を引いて家に届くまでの過程でも無数の工程を経て届きますね。その中の公道での工事は必ず警備員がいます。

このように挙げればキリがないくらい無数の工程の中の仕事と仕事人が、たずさわって出来上がっています。とある缶コーヒーのCMのセリフが思い出されます。

 

程度の違いはあっても人は為に生きている

 

こうして世の中には様々な仕事があってそれぞれが一見独立している様に見えますが、見方を変えればそれはもちろん自分の為だったり誰かの為だったりしますが、少なくとも今現在ある仕事は、必要とされてるから存在しているという事です。

 

極端に言えば、少なくとも人はそこにいるだけで存在価値があると言い換えることも出来るでしょう。

 

為に生きるという事は何もボランティアをする事だけではなく、自身の周りを見渡すと捉え方次第で、意外と自分が為に生きてるなぁと気づくこともあります。私の場合はと言うと仕事は、第三者の安全を守る仕事で、コーチングは創造目的に沿ったみ旨だと考えます。普段の生活ですと、コーヒーを夫婦の2杯分を一緒に淹れたり、マッサージしあったり、そんな小さな事も立派な為に生きる実践です。

 

やりたい事を見つけるための基準

 

結論から言いますとどれだけ創造目的と深い関係があるか、それが大切なテーマとなります。程度の違いとは、創造目的との関係の深さを指しています。

今やっている事を振り返ってみましょう。

  • その○○○は創造目的とどれ位関係がありますか?
  • その○○○は3大祝福のどの分野と関係が深いですか?

第一祝福の個性完成とは要約すると神様を中心として心と体が1つになる事を指し、一つとなるという事は心のままに行動できるという意味だと考えます。

心と体が闘うと教会では表現しますが、例えばいい考えが閃いた時に様々な理由をつけてやらないのは典型的な例です。

 

これを自分の生活に当てはめると、心の分野はもちろんコーチングですね。行動できないと言うメンタルブロックのコーチングや、負の感情の解消等のアプローチをして、クライアントが本来の姿になるのをサポート出来ると考えました。

 

体の面は、メンテナンスとして整体に通っておりまして、統一思想では体は第2の心と表します。有名な言葉では健全な心は健全な体に宿ると言います。考えとしてはこのリンクの本来の意味に近いですね。心と体が互いに作用しあって相乗効果を生み元気に生活が出来るのです。

 

第二祝福を要約すれば家族関係、夫婦関係、親子関係となるのでその改善に関わる事をしていれば創造目的と関係してくるでしょう。

第三祝福は、経済、環境問題の取り組みでしょうね。

 

創造原理と自分

 

信仰を持ってから振り返ればもう20年になりますが、原理は原理として仕事は仕事、生活は生活としてそれぞれ独立してて、ほぼ原理を活かす事は意識していませんでした。言い換えれば自分と原理が乖離しすぎてて原理はすごいけど自分は無理だねと、初めから諦めていました。

 

しかしずっと信仰してきて、コーチングを学び始め創造原理に意識がいくようになり夫婦関係が改善された実感があるので少なくとも今やっている事は創造目的に繋がっている事だなと思います。その中でいかに自分と創造原理を結びつけるのかが私の課題です。

 

今回のテーマであるやりたい事を見つける為には、という事で書いてみました。コーチングのセッションでのコーチのスタンスは、答えは常にクライアントが持ってて必ず自身で見つけ出せる力があると言う事で、それは既にクライアントの中に見つける為の材料があるという事です。

 

今一度自分を振り返ってみて、まず始めに考えることは、自分は何をしたいかなぁとイメージしてみる事ですね。人はイメージできることは実現できると言います。思考を巡らせれば引き寄せの法則のごとく、情報が入ってくるので、そこから創造目的のどの分野が良いのかを考えてみるのも一つですね。

 

 

怒り、憤りを推進力に変えて

とにかく行動する

 

個人事業主になって、今までと違う事の1つが責任感が生まれた事です。ゼロから全て自分でやるので、何をするにも自己責任になり、ある意味やるもやらないも自由で特に上司もいないので誰かに指示される事もありません。

 

誰に言われるでもないので完全に手探り状態です。開業しただけでまだまだこれからになっていきますが、こうしてブログで記事を書いてコーチングに関連のある知識をアウトプットする事で自身のコーチングの理解が深まるメリットがあったりこれを読んだ読者が新しい知識を得て心の変化を実感できる機会になれば良いかなと思います。

 

その読者の中でコーチングのセッションを希望する人が出てくる可能性もあり営業もできるのではないかと考えています。とにかく受動的に待っているだけでは本当に何も始まらないので行動するのみです。

 

心の変化の影響は表面に現れる

 

人は、決意した時に何かを始めようとします。

(それを実際に行動に移せるかどうかは別問題なので後に記事にします)

決意したその瞬間に実は現実は変化し始めます。私の場合は警備の仕事の方で急に大人数での隊長をする事になり、なぜか責任のある現場に行くことになってしまい、戸惑いと諦めと、これが内的に決意した結果かと思う事にしました。

 

それではどんな自分になりたいと思いますか?

 

これはコーチがクライアントに初めにする事が多い質問です。この質問の意図は初めにゴール設定をしてもらう所にあります。これが明確であればあるほどそこに向かう道筋を最短距離で向かう事が可能です。人生は短いので出来るだけ無駄な情報を省きたいと思います。

 

現時点での私の未来のイメージするゴールはコーチングをした個人や家庭が本当に幸せに生きれるようにするイメージです。粛々とそんな自分も含めて幸せな家庭が莫大に増えていき、それを反対派やメディアが見た時、ぐうの音も出ないくらいの基盤が出来ればと思っています。実体を見せることが最大の証拠だと考えます。

 

最近感じる怒りや憤りのエネルギーの全てを善なる推進力に変えて、こうして記事にしたり、コーチングの糧にしていけば、環境も変化していくでしょう。

 

 

 

 

食口としてやる事の意味

開業届けを提出

 

2月7日に税務署に提出しました。これから正式に屋号

 

和(なごみ)コーチングオフィス

 

として始まっていきます。個人事業主で食口である事を表に出すとTwitterで宣言したら思いもよらず反響を頂きました。ありがとうございます。

 

決意してからわりと直ぐに開業届けの提出に取り掛かりfreee開業でただ質問に答えるだけで電子申請出来たのでやってみたら非常に簡単であっけなく済んでしまいました。

 

ようやく決意

 

これからの歩み方としては、今の警備の仕事では今まで通り信仰は証さないで行きます、敢えて言う必要も無いと思うので。しかしこれからのコーチとしての人間関係は隠す事なくやっていきます。

 

食口の中でも原理の捉え方は異なりますが、私は生き方として1番優先していこうと思ったのが原理講論の創造原理です。端的には人生の目的が明確に書かれていて本当にそうすれば意義のある生き方が出来ると思い今回和コーチングオフィスを始めました。

食口でやることの葛藤は以下の記事で書きました。

 

roadoftheheart.hatenablog.com

この記事は年末に書いた葛藤の中身ですが、その時も一応食口を証してコーチングをしようと考えていました、今回開業したのはようやく決意が固まったからです。

事件後、父母様に対する報道や2世の事や教会の報道等、批判がさらに過熱し、どれをとっても非常に重要な課題を抱えていて食口個人個人にも大きな心情の傷があったり、さらに増える人もいますが、その報道が今年に入ってからはだいぶ少なくなりました。

 

その中でも何故私はしぶとく信仰を持ち続けているのだろうかと振り返るいい機会になったと考えています。

 

食口としてやる事の意味

 

生きる目的が明確である事が食口の最大の武器で自己肯定感を上げられるカギでもあると考えます。ここにコーチングをやろうと思った理由があります。

 

コーチングオフィスの目的

 

一言で言えばクライアントが創造原理に生きれる様にサポートする事が主な目的となります。夫婦の和、家庭の和、家和万事成、調和の和、平和の和、和コーチングオフィスの名前はそんな所を由来としました。

 

コーチングを受けたクライアントの心が変容し、現実、環境が変化し、より良く生きれるようになったならコーチ冥利、食口冥利に尽きます。

 

よろしくお願いします。